調光ロールスクリーン
今日はカーテン(ウィンドウトリートメント)の打ち合わせに行ってきました。といってもカーテンは昔からあまり好きではないので、基本はロールスクリーンにするつもりです。
家づくりを始めた頃からずっと気になっていたのが、調光できるタイプの商品。ハンターダグラスのシルエットシェードとか、ニチベイのハナリとか。
柔らかな陰影のうつくしさに一発でやられてしまって、リビングの掃き出し窓はこれしかないと心に決めていたのですが、実はここに来て悩み始めています。
- 他の窓と生地を統一できない
- リビングには掃き出し窓の他にも、幅30cm程度のスリット窓が並んでいます。こちらには普通のロールスクリーンを取り付ける予定なので、生地や動作方式が異なるものを同じ空間に採用することになります。
- 洗濯ができない
- 子供が小さいので、手が届く高さにあるものは、まあ間違いなく汚されます。いくら陰影が綺麗だといっても、生地自体が汚れていては台無しですよね。ダイワのインテリアコーディネーターさんは、カーテン類は少なくとも年に一回は洗って欲しいと話していました。こまめに洗うことで、長持ちさせることができるんだとか。
- 価格が高い
- ここに来て数万円をケチるのもどうかと思うのですが、その分だけ家具や外構にお金が回せます。やはり安いに越したことはありません。
我が家の場合、リビングは通りに面しているわけではないし、隣家との距離もそれなりにあります。思い切って調光機能の無いシンプルなロールスクリーンにして、日中はフルオープンという選択肢もありなのではないかと。せっかく作ったテラスを常時隠してしまうのも勿体ないですし。
まあ、カーテンなんて床や外壁と違って、どうしても気に入らないのなら買い替えれば済む話です。そもそも、そんなに悩む必要はないのかも。
こちらは打ち合わせの帰りに撮った富士山。冬は空気が澄んでいるので、すごくきれいに見えるんです。