xevo Eで平屋を建てるブログ

ダイワハウスのxevo E(ジーヴォ・イー)で平屋を建てました。2017年2月竣工。

WEB内覧会 - キッチン

今回はキッチンです。

夫婦そろって全くこだわりが無く、提示された標準品の中から選びました。

もはや記憶すら曖昧ですが、なんとなく収納が使いやすそうとか、そのくらいの緩い理由でサクッと決めたような気がします。15分くらいで。

ごく普通のI型対面キッチン。LIXILのリシェルSIです。

こちらが全体像。白を基調とした空間となっております。

浴室なんかもそうですが、興味のない部分は本当に適当です。基本的には人様に見せるようなものでもありませんし、それなりの見た目と実用性があれば問題なしというスタンス。

色んな施主ブログを見ていると、みなさん並々ならぬコダワリ(という名のお金)をキッチンに詰め込んでいて、こんな世界もあったのかと、ただただ驚くばかりでございます。

注文住宅って、建てた人の好みや価値観が如実に表れるから面白いですよね。内装を見ただけで、なんとなくその人の性格まで分かるような気がします。

中には「これマジか」と目を疑うようなものもあったりなかったり・・(ボソッ

水栓はKVKのKM5021TEC。吐水口の手前部分に大きいボタンが付いていて、シャワーとストレートがワンプッシュで切り替えられます。これ地味に便利です。

ワークトップはステンレス。人造大理石は汚れを放置するとシミになるという話を聞き、ズボラな我が家には扱いが難しいだろうということで、こちらに決まりました。表面は大小のドットが入ったエンボス仕上げで、キズや指紋が目立たない作りとなっています。

シンク下のストッカーは引き出すというより引き倒すような構造です。開けるとポケットとシェルフが連動して飛び出てくるようになっていて、だから何だと言われればそれまでなんですが、男心をくすぐるギミック感あふれる作りだと思います。

オール電化なのでコンロはIH。三菱電機のCS-KG32MSです。このあたりも全く興味がなく、標準品の中から適当に選びました。良くも悪くも普通ですね。

ちなみに食洗器はありません。実は今までまともに使ったことがなくて、採用してもきちんと使いこなせるか、いまいち自信が持てなかったので、そんな曖昧なものに予算がさけるかと、バッサリ切り捨てました。

背面側は左から冷蔵庫、カップボード、ストッカーという並びです。

扉のデザインはクリエアイボリー。薄っすらと木目の入った、つや消しの面材です。木目のお陰か、安っぽさはそれほど感じません。

カップボードの左側は手前に引き出せるようになっていて、炊飯器やポットなど、蒸気を出す調理器具が置けるスペースとなっています。子供がイタズラするので、現在はあまり活用できていませんが。

フロートストッカーとゴミ箱。ゴミの上に食材をしまうことに若干の抵抗もありますが、まあ専用の置き場があるとやっぱり空間がスッキリします。

キッチンを出てダイニング側から見るとこんな感じ。

カウンターの表側は収納になっています。スマートビューカウンターといって、開き扉と引き出しが選べるんですが、我が家は全面引き出しにしました。営業さんいわく、採用率の高い人気オプションらしいです。

なかなかのお値段でしたが、実用性と見た目を兼ね備えた良い商品だと思います。人気があるのもうなずけます。

こう見えて意外と収納力があるんですよ。上段には使用頻度の高い小物、中段と下段には日用品のストックなんかを詰め込んでいます。キッチン前は動線の要で、位置も家のほぼ中央にあたるので、非常に使い勝手が良いです。

というわけで、今回は以上です。

次回はいよいよ?リビングとダイニングでございます。

ではまたー