我が家の立面図
そもそもどんな家を建てようとしているのか。まずは図面から紹介していこうと思います。今回は立面図です。
家を上から見た平面図に対し、立面図とは家を横から見た展開図をいいます。屋根の形状や窓の配置など、建物の外観を確認するために使われる図面です。
こちらが我が家の立面図です(契約時の資料なので、現在は窓の形状などに多少の変更が入っています)。
屋根は多少変則的で、切妻と寄棟の組み合わせ。玄関部分は2枚の切妻を重ねています。屋根勾配は4.5寸です。勾配が急だと水はけが良くなるようですが、メンテナンスの際に足場を組む必要があるため、一般的にはこの程度の勾配が理想とされるようです。
お気に入りは玄関横の三連スリット窓で、ここはリビングの側面になります。
平屋は外観が単調になりがちなので、プラン作成の際には、壁と屋根の形に変化をつけるようリクエストしました。欲を言えばもう少し深い玄関ポーチが欲しかったんですが、窓の配置もきれいに整っていますし、全体的には気に入っています。
ダイワハウスの立面図は樋や給湯器など細かい部分まで描かれていて、実際の建物がイメージしやすかったです。競合していた他のメーカーはもう少し簡易的な図面だったので、これだけでだいぶ印象が違いました。
次回は平面図を紹介したいと思います。