木工事 - その1
約一週間ぶりの更新です。
実は、家族全員が胃腸炎に感染するという、ちょっとした地獄を味わっておりました。妻と交互にダウンしたのが、せめてもの救い。もし同時だったら、どうなっていたことやら。想像しただけで恐ろしいです。
そんなわけで、久々の現場です。建て方が終わり、木工事が始まっていました。
シートで覆われているので、外観はよく見えませんが、下から覗くとこんな感じ。全体像は足場が取れるまでお預けです。
お昼休み中だったので中も覗かせてもらうことに。内部では大引き*1の施工が行われていました。束はまだ固定されていないので、仮置きして配置を確認しているところでしょうか。
正面の開口部はダイニングの掃き出し窓。ダイワハウスの場合、窓の取り付けは工場でおこなってしまうのですが、大きな窓だけは例外みたいです。
天井は配線がえらいことになってます。色の違いは何なんでしょうね。
外壁パネルに張られたアルミ蒸着防湿フィルム。中には断熱材がギッシリと詰まっています。家のベースとなる鉄骨の柱とパネルには、工場生産ならではの品質の高さを感じました。
前回に続く、メモ書きシリーズ第二弾。トイレのペーパーホルダーの位置みたいです。意味はよく分かりませんが、なにやら訂正した痕跡がありますね。
そして、こちらは外の様子。玄関前に断熱材が張られたボードが積まれていたのですが、よく見ると地面に直置きされているものがあります。品質には影響ないのかもしれませんが、こういう所はもう少ししっかりしてもらいたいなと。
というわけで、いよいよ形になってきました。進行が速いので、少し目を離すと一気に工事が進んでしまいます。本当はもう少しじっくり確認したいんですけど、家が近くないと難しいですね。
*1:床板を支える横材