うわっ…我が家の外壁、薄すぎ…?
お願いしていたロールスクリーンの見積もりが出来上がり、営業さんが届けてくれました。しかし、その内容に気になるところが。
打ち合わせの時に、天井付け(窓枠内への取り付け)でお願いしたはずなのに、なぜか正面付けになっていたのです。単純なミスだろうと軽く考えていたのですが、ICさんに確認したところ、実は構造的に問題があることが分かりました。
窓枠の奥行が短すぎるのです。
xevo Eの窓枠は奥行45mm。施工ミスというわけではなく、元からそういう仕様ということです。現在住んでいるアパートは100mm以上あるので、同じくらいあるものと勝手に思い込んでいました。
窓枠の奥行って、基本的には壁厚で決まるんですか?
標準的な長さはどの程度なんでしょう。
45mmだと、製品によっては天井付けができません。また、取り付け可能な製品であっても、窓枠から若干はみ出る形となってしまいます。
参考までに、主要メーカーのロールスクリーンのブラケット(取り付け金具)サイズをまとめてみました。
メーカー | 製品 | ブラケットサイズ(mm) |
---|---|---|
タチカワブラインド | ラルクシールド | 52 |
ラルク小型 | 45 | |
ラルク小窓 | 45 | |
ニチベイ | ソフィー 標準タイプ | 50 |
ソフィー スリット窓タイプ | 43 | |
ソフィー カバータイプ | 77 | |
TOSO | マイテックループ | 52 |
マイテック小窓 | 39 | |
マイテックデコラ | 86 |
45mm以下は、どのメーカーも小窓タイプのみです。採用予定だったのはTOSOのマイテックデコラで、これは86mmなのでもう完全にアウト。中にはギリギリ納まりそうなものもありますが、これらはあくまでもブラケットのサイズで、製品本体はさらに大きくなるので、なかなか微妙なところです。
ちなみに、ダイワハウスの最新商品であるxevo Σ(ジーヴォ・シグマ)なら、窓枠にもう少し奥行があるみたいですよ。ダイワハウスで検討されている方は、予算が許すならΣがおすすめです。標準で制振装置が付いて、断熱性能も上がるので。我が家は、引き渡しが数か月遅くなるといわれて諦めましたが。
まあ、購入前に分かったのは不幸中の幸い。もう一度選ぶチャンスができたと前向きに考えることにします。
選択肢は以下の三つです。
- 納まりは気にせず天井付けのまま進める
- 正面付けに変更する
- ブラインドなどに変更する
さて、どうしたものか。