xevo Eで平屋を建てるブログ

ダイワハウスのxevo E(ジーヴォ・イー)で平屋を建てました。2017年2月竣工。

うわっ…我が家の外壁、薄すぎ…?

お願いしていたロールスクリーンの見積もりが出来上がり、営業さんが届けてくれました。しかし、その内容に気になるところが。

打ち合わせの時に、天井付け(窓枠内への取り付け)でお願いしたはずなのに、なぜか正面付けになっていたのです。単純なミスだろうと軽く考えていたのですが、ICさんに確認したところ、実は構造的に問題があることが分かりました。

窓枠の奥行が短すぎるのです。

xevo Eの窓枠は奥行45mm。施工ミスというわけではなく、元からそういう仕様ということです。現在住んでいるアパートは100mm以上あるので、同じくらいあるものと勝手に思い込んでいました。

窓枠の奥行って、基本的には壁厚で決まるんですか?

標準的な長さはどの程度なんでしょう。

45mmだと、製品によっては天井付けができません。また、取り付け可能な製品であっても、窓枠から若干はみ出る形となってしまいます。

参考までに、主要メーカーのロールスクリーンのブラケット(取り付け金具)サイズをまとめてみました。

メーカー製品ブラケットサイズ(mm)
タチカワブラインド ラルクシールド 52
ラルク小型 45
ラルク小窓 45
ニチベイ ソフィー 標準タイプ 50
ソフィー スリット窓タイプ 43
ソフィー カバータイプ 77
TOSO マイテックループ 52
マイテック小窓 39
マイテックデコラ 86

45mm以下は、どのメーカーも小窓タイプのみです。採用予定だったのはTOSOのマイテックデコラで、これは86mmなのでもう完全にアウト。中にはギリギリ納まりそうなものもありますが、これらはあくまでもブラケットのサイズで、製品本体はさらに大きくなるので、なかなか微妙なところです。

ちなみに、ダイワハウスの最新商品であるxevo Σ(ジーヴォ・シグマ)なら、窓枠にもう少し奥行があるみたいですよ。ダイワハウスで検討されている方は、予算が許すならΣがおすすめです。標準で制振装置が付いて、断熱性能も上がるので。我が家は、引き渡しが数か月遅くなるといわれて諦めましたが。

まあ、購入前に分かったのは不幸中の幸い。もう一度選ぶチャンスができたと前向きに考えることにします。

選択肢は以下の三つです。

  • 納まりは気にせず天井付けのまま進める
  • 正面付けに変更する
  • ブラインドなどに変更する

さて、どうしたものか。