フランスゴムとオリーブをダメにしてシマトネリコを買った話
無印のネットストアで購入した、レチューザに植えたフランスゴムとオリーブ。
葉先が枯れたり、葉がポロポロ落ちたりと、ずっと元気がなく、このままでは回復の見込みも無さそうなので、思い切って植え替えを行い、屋外管理に切り替えることに。
鉢から抜いてみて分かったのですが、両方とも根腐れでした。
- 室内のため日当たりも風通しも悪い
- 株に対して鉢が大きすぎる(土が多すぎる)
- 底面給水鉢なので土が湿っている期間が長い
このあたりが重なったのが原因ではないかと思います。
オリーブにいたっては、観葉植物用の培養土ではなく、生産地のものと思われる水はけの悪い粘土質の土が使われていました。
購入した時点で、まずしっかりと土や根の状態をチェックすべきですね。プロが室内管理に適した状態にして、販売してくれているというのは、幻想だということが、よく分かりました。
10号→8号に鉢下げして、土も水はけの良い団粒構造のものに入れ替え。しばらくは屋外の日陰で養生しながら様子をみたいと思います。
そんなわけで、室内が一気に寂しくなってしまったので、懲りもせず新たなグリーンを迎え入れました。
シンボルツリーに人気のシマトネリコです。
新芽がめっちゃカワイイです。萌えます!(二重の意味で)
前回の失敗を教訓に、購入直後に植え替えを実施(ガッツリ根詰まりしていました)。照度計(アプリ)で室内の明るさを調べ、置き場所も見直しました。
そして、さらに新アイテムも導入。
キャスター付き鉢トレー、tidyのプランタブル。
日中、日当たりのいい場所に移動させたり、回転させてムラなく日を当てたり。
キャスターが隠れるので見た目スッキリ。
鉢(クラシコジョーカー35)とのバランスも良い感じです。
今度こそ大事に育てたいと思います。
昨日さっそく三女に葉をむしり取られてましたけどね・・(´・ω・`)