xevo Eで平屋を建てるブログ

ダイワハウスのxevo E(ジーヴォ・イー)で平屋を建てました。2017年2月竣工。

音楽と灯りを囲む生活

どうも、ご無沙汰しております。

近所に無印良品がオープンすると知り、小躍りしながら喜んでいるbritsです。寒い日が続きますが、皆様変わらずお過ごしでしょうか。

さてさて、今回は最近購入したとあるアイテムを紹介したいと思います。

LED照明を内蔵した円筒型の有機ガラス管を振動させ、360度全方位に音を発するという異色のBluetoothスピーカー。ソニーのLSPX-S1です。

www.sony.jp

まず注目すべきは、そのデザインでしょう。

かつてこれほどフォトジェニックなスピーカーがあったでしょうか。どこに置いても様になる、デザイナーズ照明のような美しい佇まい。インテリアとしても十分に楽しめます。

有機ガラス管に映る幻想的な明かり。

明るさは30段階の調整が可能で、MAXにすれば間接照明としても使える光量です。体感的には20型~40型くらいの明るさでしょうか。

ただ、色温度がかなり低く、電球色よりもさらに赤みが強いので、周囲の照明との調和を考えると、調光だけでなく調色機能も欲しかったというのが、正直なところです。

基本的な操作は側面のボタンで行います。長押しで電源のオンオフ、短く押せば照明のオンオフの切り替えです。

再生機器とのペアリングや明るさの調整などは、底面のパネルで行います。設置面に使用されているのは合成レザー。見えないところも含め、細部へのコダワリが素晴らしいです。

そして肝心の音なんですが、スピーカーの周囲全方向に音が広がるので、部屋全体が音楽で満たされているような、不思議な鳴り方をします。音質は、控えめな低音と透き通った音で、長時間聴いても疲れない音という感じ。BGMとしてリラックスしながら音楽を楽しむのに最適です。

曲によっては若干こもって聞こえたりと、ジャンルの得手不得手はありますが、ボーカルメインの音数の少ない曲だと、細かな息遣いまで伝わってきて、とてもリアルに感じられます。

こういう曲との相性が抜群。


Rajaton - Butterfly (live)

今まで賃貸暮らしが長かったこともあり、家で音楽をかける習慣はなかったんですが(ヘッドホンがメインでした)、常に音楽が流れている生活というのもいいものですね。

何の変哲もない普通のダイニングが、小洒落たカフェやバーのような雰囲気に。

音楽の持つ力を改めて感じました。